すべての方にやさしい、思いやり
ある交通社会に向けて介助犬育成クラウド
ファンディング
本クラウドファンディングは終了いたしました。
たくさんの温かいご支援、ありがとうございました。
本クラウドファンディングは終了いたしました。
たくさんの温かいご支援、ありがとうございました。
「街をゆく全てのクルマが思いやりいっぱいだったら、もっと素敵な交通社会が成り立つはず。」そんな『Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)』の想いを叶えるため、体の不自由な方が安全安心な道路利用ができる交通社会を目指し、介助犬育成のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。
今回のプロジェクトでは、みなさんからいただいたご支援金を社会福祉法人日本介助犬協会に寄付し、介助犬育成に関する各種活動に役立たせていただきます。
道路や自動車を利用する介助犬とそのパートナーの方々にとって、やさしい社会を築きたい。
どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
多くの介助犬使用者はご自身で自動車を運転されています。
しかし、“介助犬と一緒に自動車を利用して行動範囲をひろげたい”という介助犬使用者の方の思いも、広く社会の理解がなければ摘まれてしまいます。
そのため、介助犬を必要とされる障がいを持った方々に寄り添い多くの健常者にその理解を深めてもらうべく、このクラウドファンディングを通し介助犬の育成の支援をはじめました。
介助犬使用者の方など身体的な障がいをお持ちのドライバーや、歩行者。
こういった方々の交通社会での苦労をみなさんはご存知でしょうか?
JAFも日本介助犬協会も等しく、「やさしい社会をつくりたい」という想いからさまざまな活動をおこなっていました。そして2018年、JAFMate10月号の特集「ほじょ犬の世界」ではじめて協力。あわせて『思いやりティドライブ』サイトに補助犬への理解を深めるため特設ページを制作し公開するなど、介助犬と自動車のかかわりについてその認知拡大のための活動を始めました。
日本介助犬協会は現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり介助犬への理解向上や育成における課題解決のための講演会や街頭での活動などが制限されている現状があります。
しかし、介助犬や使用者の方に対する理解の促進は急務であり、こういった状況下であっても必要なことです。
そのため、JAFは再び日本介助犬協会と手を取り合い、活動することになりました。
現在、日本全国で活躍している介助犬はたったの57頭。
ですが、介助犬を必要とされる方は全国で1.5万人いるといわれ、圧倒的に不足(1頭も実働していない都道府県もある)しています。今回のプロジェクトをとおして、介助犬をはじめ心身の支えになる補助犬が活躍する場をひろげることができます。
そしてこういった介助犬を含めた補助犬について理解を深めていただくことで思いやりをもった行動を自然ととることができ「街をゆく全てのクルマが思いやりいっぱい」で「もっと素敵な交通社会」の実現ができると考えています。